「ウェアも靴も揃えた!いよいよ今日から走るぞ!」と意気込んでいるあなたへ。
一番気になるのは「週に何回走ればいいのか?」という頻度の問題ではないでしょうか。
結論から言うと、私は「2日に1回」というルールを強くおすすめしています。
かつての私は「毎日走る」と決めては挫折し、ランニングが苦痛でしかありませんでした。しかし、ある「仕組み」を取り入れたことで、今では毎日走ることが当たり前になっています。
この記事を読むことで、根性に頼らずにランニングを習慣化するコツが分かります。

Section 1:なぜ「2日に1回」が最適なのか?
ランニングを始めたばかりの頃、私は自分の中に一つのルールを設けました。
それは「2日に1回は必ず走る」という、あえて少し余裕を持たせたものです。
「毎日走ったほうが早く慣れるのでは?」と思うかもしれません。しかし、ここには私が過去の失敗から学んだ、継続のための深い理由があります。
以前の私は「今日から毎日走るぞ!」と意気込んでは、数日で力尽きて挫折することを繰り返していました。いきなり毎日走るのは、体力面でも精神面でもハードルが高すぎたのです。

毎日走るぞ!と意気込んでいた頃の私は、いつも三日坊主でした…
一方で、3日以上空けてしまうのも危険です。
久しぶりに走ると、前回掴みかけた感覚がすっかり消えてしまい、また「1からのスタート」のような苦しさや体の重さを感じてしまいます。
これは学習とよく似ています。
せっかく覚えたことも、時間が経ちすぎると忘れてしまうように、ランニングの感覚も定期的にアップデートしないと「走る=苦しい」という記憶だけが残ってしまうのです。
この「2日に1回」というリズムこそが、初心者がもっとも楽に、かつ確実にステップアップできる黄金比だと私は実感しています。
- 1日おきなら、前日の疲れや感覚が残っている。
- 2日以上空くと「走る重さ」を感じ、学習と同じで記憶(感覚)が薄れる。
- 「明日やればいい」という逃げ道を半分残しつつ、リズムを作る。
私が使っているランニングシューズ記事はこちら




Section 2:誰もが陥る「フェードアウトの罠」
ランニングを始めると、ほぼすべての人がぶつかる高い壁があります。それは「なんとなく走らなくなってしまう」というフェードアウトの罠です。
最初はあんなに燃えていた気持ちも、以下のような状況が重なると、一気にしぼんでしまいます。
- 外が雨で走れない
- 筋肉痛で体が痛い
- お腹がいっぱいで動きたくない
- なんとなく気分が乗らない
- 準備して外に出るのが面倒……
私も何度も経験がありますが、一度「今日はいいや」と休むと、翌日は驚くほど体が重く感じられます。その重さを言い訳にして「今日も休もう」を繰り返すうちに、気づけばシューズが玄関の隅に追いやられている……。



これがよくある挫折の流れです。
冷静に考えると、ランニングをしなくても時間はいつも通りに流れますし、日常生活に困ることもありません。むしろ、わざわざ「きつい思い」をするランニングをしないほうが、体は楽なはずです。
走り始めの時期は自分のフォームも定まらず、走ること自体が苦しいもの。だからこそ、この「楽をしたい気持ち」と「走らなきゃという義務感」のギャップに耐えられなくなってしまうのです。



1日休むと、次に走る時の重さが2倍くらいに感じちゃうんですよね……。あれが挫折の入り口でした
1日休む → 体が重くなる → 言い訳を探す → いつの間にかフェードアウト
Section 3:気持ちに頼らない「アンカー」の打ち方


そうならないために:仕組みが自分を動かす
フェードアウトの罠を回避するには、自分の「やる気」に頼らないことが大切です。そこで生きてくるのが、先ほど決めた「2日に1回」というルールです。
このルールを、自分の感情に左右されないための「アンカー(錨)」として機能させましょう。
「今日は面倒だな」という気持ちがエンジンを止めてしまいそうな時こそ、習慣という仕組みに自分を預けるイメージです。
どうしても体が重く、ルールを守るのがつらい時
心の中でこう唱えてみてください。
「ゆっくりでもいい。歩いてもいいから、とにかく外に出よう」
不思議なことに、そう決めて外に出ると、いつの間にか体が動いて走り出せている自分がいます。
「速く走らなきゃ」「頑張らなきゃ」という力みが消え、意外なほどリラックスして走れることも多いのです。
もし、きついなと感じる日があったら、ぜひこの「魔法の言葉」を試してみてください。



この言葉を唱えるだけで、驚くほどスッと外に出られるようになっています。
「ゆっくりでも、歩いてもいいから行おう」


まとめ:根性論ではなく「少しの勇気」で継続する


私の最大の失敗は、最初から「毎日走ろう」と決めてしまったことでした。
毎日走るためには、想像以上に強い意志が必要です。でも、その意志が追いつかなくなった瞬間、ぷつりと糸が切れるように挫折してしまいました。
最近では、メジャーリーガーのカブス鈴木誠也選手が対談で話していた言葉に、私は大きな気づきを得ました。
「きつい時ほど、やった方がいい」
きつい時は誰だって手を緩めたくなります。でも、そんな時こそあえて少しでも動いてみる。この視点を取り入れるようになってから、私のランニングは「義務」から「自分を律するための心地よい習慣」に変わりました。
今の私は、どんなにきつくても「少しだけでもいいからやること」を心掛けています。



鈴木誠也選手の言葉には本当に共感しました。
きつい時ほど、一歩目が大事なんですよね
- 「2日に1回」という仕組みでアンカーを打つ
- 「歩いてもいい」とハードルを極限まで下げる
- きつい時ほど、少しでもいいから動いてみる
私が使っているおススメのGarminランニングウォッチはこちらから
次回予告
次回は、始めたいが「どのくらい走ればいい?」について紹介します!
締め
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 最初は週に数回からで大丈夫です。自分なりの「仕組み」を見つけて、一緒に楽しく走っていきましょう!
この記事が、あなたの第一歩を後押しするきっかけになれば嬉しいです。
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Tomoya









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